【8期生】最近の研修風景

2023.02.13

9月の第8期「海の民学舎生」研修状況

○定置網漁業意見交換と乗船実習(伊根町蒲入地区)(9/12、13)

  ⇒蒲入水産(株)の協力を得て定置網漁業実習を実施しました。4回目の定置網漁業実習ということもあり、定置網の操業や出荷作業に少し慣れてきたようです。

○潜水実習(府立海洋高校)(9/15)

 ⇒府立海洋高校にご協力いただき、同校にある水深10メートルの潜水用プールにて、シュノーケルを用いた素潜りの研修を実施しました。この後、実地研修として、同校桟橋付近の海岸でも潜水を実施し、貴重な体験となりました。

○フォークリフト運転技能講習(京都労働基準協会舞鶴支部)(9/16~9/19)

  ⇒フォークリフト運転技能資格取得に向けて、初日に学科講習、2日目~4日目に実技講習を受講し、合格しました。

○養殖・小定置網漁業意見交換と乗船実習(伊根町伊根地区)(9/27、9/28)

  ⇒(株)橋本水産の協力を得て養殖・小定置網漁業実習を実施しました。実習では、養殖魚への給餌だけではなく、小型定置網の作業、帰港後の選別・出荷作業についてご指導いただきました。

○漁業ICT技術実習(ドローン操作)(9/30)

  ⇒ICT研修としてドローン及び水中ドローンの操作実習を実施しました。

○各種実習(イワガキ養殖、トリガイ養殖、浮子の結束、ロープワーク、編網等)

○各種講義(海洋環境、海の自然災害、自主研究、潜水テキスト学習等)

2022.09.16

8月の第8期「海の民学舎生」研修状況

○マダイ放流作業(京都府栽培漁業センター)(8/3)

⇒京都府栽培漁業センターで生産されたマダイ稚魚の放流に参加しました。漁業者の協力のもと、放流区域まで稚魚を輸送し、無事、放流を終えることが出来ました。

○小型船舶操縦士免許講習会及び試験(宮津市内)(8/1~8/25のうち、6日間)

⇒小型船舶免許1級・2級取得に向けて、講習会を受講しました。各種講習では学科、実技の講習の後、それぞれの試験が行われ、受講者は無事、合格しました。

○無線講習会(京都府漁協本所)(8/20、8/21)

⇒船舶免許に引き続き、第2級海上特殊無線技士の資格取得に向けて講習を受講しま
した。2日間通しての講習であり、内容は難しかったようですが、無事に合格する
ことができました。

○水産加工品講習(府立海洋高校)(8/29)

⇒府立海洋高校にご協力いただき、水産加工品講習を実施しました。当日は、講義だけでなく、しっかりと衛生管理された実習室や、大型冷凍庫などの施設の見学もお世話になりました。

○タコかご漁業意見交換と乗船実習(宮津市栗田地区)を実施。(8/30、31)

⇒栗田地区にて、タコかご漁業実習を実施しました。海上での作業では、どのように動いて良いかわからず、指導者にご迷惑をかけてしまったこともあったようですが、漁業の厳しさを体験できた、貴重な研修となりました。

○各種実習(トリガイ養殖、ハッカー作り、ロープワーク、編網等)

○各種講義(漁業カレンダー、船舶テキスト学習、無線テキスト学習等)

2022.08.17

7月の第8期「海の民学舎生」の主な研修状況

主な研修状況

 ○トリガイ出荷作業(7/12)
⇒前期(7期生)から引き継いだトリガイを出荷しました。なお、7月12日に新たな
種苗を仕入れ(計600個)、翌年の出荷に向け、育成を開始しました。
○水視漁業(宮津市養老地区)を実施。(7/7)
⇒養老地区にて、水視組合の指導のもと、水視漁業を体験しました。研修生が苦戦しているなか、指導者は次々と漁獲されており、水視漁業者の技術の高さを知ることができた貴重な体験となりました。
○トリガイ養殖種苗配布作業(府栽培漁業センター)を実施。(7/8、7/12)
⇒府水産事務所敷地内にある海面生け簀にて、トリガイの種苗配布が実施されました。
この作業に学舎生も加わり、種苗の計数や、漁業者への配布作業を行いました。
○海難防止講習会(宮津海上保安署)を実施。(7/13)
⇒水産事務所にて、宮津海上保安署の職員にお世話になり、講習会を開催しました。実演を交えながら、海上で溺れた人の救助方法について教わりました。
○刺網漁業(宮津市栗田地区)を実施。(7/21、7/22)
⇒栗田地区にて、刺網漁業実習を実施しました。漁場での網の設置から漁獲物の選別
作業まで、一連の流れを体験することができました。
○イカ釣り漁業(京丹後市間人地区)を実施。(7/25)
⇒間人地区にてイカ釣り漁業実習を実施しました。当日は、大漁とはならなかったようですが、貴重な体験となりました。
○各種実習(マダイ種苗沖出、船外機オイル交換、ハンモック作成、トリガイ養殖等の実習等)
○各種講義(漁業ICT技術、京都府の水産加工品等)

2022.08.17

6月の第8期「海の民学舎生」の主な研修状況

 主な研修状況

○養老漁業株式会社、伊根浦漁業株式会社、有限会社新井崎水産の協力を得て、定置網漁業実習を実施。(実習日は、養老から順に6/1、6/15、6/29)

⇒乗船実習を重ね、徐々に定置網漁業の仕事の流れを覚えることができているようです。

○自主研究(6/7日より随時)

⇒海洋センター海面養殖イケスにて、ナマコの浮遊幼生の分布調査を開始しました。今後、結果をとりまとめの上、報告ができればと思います。

○トリガイ出荷作業実習(舞鶴地区)を実施。(6/10)

⇒養殖トリガイの取り上げから市場への出荷までの一連の流れを経験することが できました。学舎生からは、実習中にいただいた多くのアドバイスを、今後の自分達のトリガイ養殖実習に活用していきたいとの意見がありました。

○各種実習(トリガイ養殖、ハンモック作成実習、ロープワーク実習、編網実習等)
○各種講義(アサリ、貝毒等)

2022.08.17

5月の第8期「海の民学舎生」の主な研修状況

主な研修状況

 ○底びき網漁業実習(間人地区)を実施。(5/11)

⇒乗船実習中、船酔いしてしまったが、選別作業には参加できたようです。

○漁協販売業務実習を実施。(5/16)
⇒府漁協販売課の協力指導を得て、荷受けや選別作業等の実習を行いました。どのように漁獲物が届き、売られるのか、間近で見ることができました。
○アワビ、サザエ種苗放流を実施。(5/20)
⇒栗田地区(宮津市)の漁業者の漁船に同乗させていただき、放流を行いました。
○延縄漁具作成講習と乗船実習(養老地区)を実施。(5/24、5/25)
⇒養老地区の漁業者(2名、うち1名は学舎1期生)を講師として、延縄漁業の基本となる釣り針の結び方や、沈子の作り方を指導いただきました。翌日には、乗船実習もお世話になり、学舎生は、漁業者の技術の高さに感心しきりでした。
○各種実習(トリガイ養殖、ロープワーク実習、編網実習等)
○各種講義(磯根資源、延縄漁業等)

2022.08.17

4月の第8期「海の民学舎生」の主な研修状況

主な研修状況

○水産事務所にて、海の民学舎第8期生入舎式を実施(4/5)

⇒府農林水産部長、京都府漁業協同組合長より、祝辞や激励の言葉をいただいた後、8期生3名が決意表明を行いました。

○ロープワーク実習を実施(4/14から随時)

⇒初めて見聞きする結び方に苦戦しながらも、船舶課職員の指導の下、学舎生も真剣

に実習に取り組んでいます。

○府栽培漁業センター見学(4/18)、府漁協舞鶴市場見学(4/21)
○各種実習(トリガイ養殖、イワガキ養殖、魚類養殖実習を実施(4/22から随時)
○各種講義(京都の水産、漁業制度、丹後の魚、定置網漁業、トリガイ・イワガキ養殖、個人漁業など)を実施(4/12から随時)