京都府水産事務所 海のにぎわい企画課
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2019.08.21
漁協宮津支所にて、支所職員から管内の原木魚礁設置事業に関する講義を受講しました。
水産事務所では、4期生2年目集合研修として、有限会社三嘉 一坂 浩二さん(漁労長)を招き、「新規従業員に必要な心構え」をテーマに講演いただき、5期生も4期生と一緒に聴講しました。
また、18日に「元気の出る漁業・漁村づくり」と題して、(株)エンジョイフィッシャーマンより壁谷さん、田村さんのお二人から、19日には京都大学 甲斐 助教より「丹後の魚の多様性」をテーマにご講演いただきました。
そのほか、タモ網作成や浮子の結束を行い、新たな技術の習得に励んでいます。
伊根浦漁業株式会社(伊根町)にお世話になり、定置網漁業実習を実施しました。操業作業の補助を行い、帰港してからは選別作業を行いました。その後、伊根浦漁業(株)倉社長との意見交換をさせていただきました。
また、栽培漁業センターでマダイ稚魚の沖出作業に、水産事務所ではトリガイの種苗配付作業に参加しました。その後、新たに600個のトリガイ種苗を受け入れ、来年度に向けての養殖が始まりました。そのほか、ロープワークや網修理実習を実施しました。
舞鶴地区の漁業者のもとで、イワガキ養殖実習を実施しました。舞鶴湾内にあるイワガキ養殖場を見学した後、陸上にて出荷作業を手伝いました。
漁協大浦支所では、支所長から管内の概要説明と意見交換を実施しました。
水産事務所では「漁業者に必要な心構え」をテーマに、自分たちの考えを出し合い、これまでの研修での自分を振り返り、自分に足りていない部分を見つめ直しました。また、今年のトリガイ養殖種苗を受け入れるため、養殖用コンテナの準備をした他、ロープワーク実習を実施しました。
養老地区(宮津市)にて、養老漁業株式会社の皆様にお世話になり、定置網漁業実習を行いました。また、溝尻地区(宮津市)ではアサリの種苗採集についての実習として、種苗の選別作業などを行いました。
27日には学舎生(4期生)が昨年の夏から育ててきたトリガイ約300個を舞鶴市場に出荷しました。実際に自分たちが育てた水産物を出荷したことは、学舎生にとって貴重な体験となりました。
水産事務所では、その他、ロープワーク実習や貝毒に関する講義も受講しました。
今週は、有限会社新井崎水産にお世話になり、定置網漁業の実習を行いました。18日午後に会社役員との意見交換、19日、20日の2日間に渡り、乗船実習として実際の操業にたずさわった他、海上での網交換作業にも参加しました。
府栽培漁業センターにて種苗生産過程で、採卵に使用したマダイ親魚を海面イケスに戻す作業を行いました。
水産事務所では、ロープワーク、網修理実習の他、漁港・漁場に関する講義を受講しました。