京都府水産事務所 海のにぎわい企画課
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2018.06.20
養老モーター組合にご協力いただき、延縄漁業研修を行いました。12日には、延縄漁具の作り方を教わり、翌朝の午前4時頃に養老漁港から出漁し、午前9時頃に帰港しました。今回の講師のうちの一人は学舎修了生に務めていただきました。延縄漁業の技術についてはもちろん、その他にも就業に向けたアドバイスを受け、4期生も大変参考になったようでした。
網野支所では、支所長から管内の概要説明を受け、漁業者との意見交換を実施しました。
水産事務所では、網修理実習、ロープワーク実習の他、貝毒に関する講義を受講しました。
2018.06.12
舞鶴湾で養殖トリガイの出荷実習を行いました。舞鶴湾で育った特大サイズの丹後とり貝の大きさに、学舎生は皆、驚いたようです。
漁協大浦支所および舞鶴支所では、支所長から管内の概要説明を受け、各地区の漁業者と意見交換を実施しました。また、溝尻地区では、地区の漁業者とアサリ漁業に関する意見交換を行いました。
水産事務所では、網修理実習、ロープワーク自主練習の他、延縄漁業およびアカアマダイに関する講義を受講しました。
2018.06.08
漁協各支所(宮津、養老、伊根)にて、支所長から管内の概要説明を受けたとともに、各地区の漁業者との意見交換を実施しました。養老支所では、海の民学舎1期生と2期生の先輩から話を聞くことができました。
水産事務所にて、漁協指導課の担当職員から漁協の組合員資格についての講義を受けました。また、ホクモウ(株)での網修理技術研修で習得したことを各自レポートにとりまとめ、その成果を船舶課職員の前で発表しました。報告会終了後も活発な意見交換がなされていました。その他、アサリ養殖に関する講義を受講しました。
2018.05.31
今週は、ホクモウ株式会社(石川県)にて、網修理技術を習得するための集中研修を行いました。
初日の午前中に、漁業事業部の方に定置網に関する講義、施設案内をしていただき、午後から本格的な研修がスタートしました。今回の研修では、レーシング、網の折り返し、半目合わせ、網修理の4項目の技術を習得しました。
今後の実習で、今回習った技術の復習はもちろん、ハンモック作りや小定置網の箱網作りを予定しており、研修で得られた技術を活かすとともに、確実に自分のものにして欲しいと思います。
2018.05.25
今週は、間人地区(京丹後市)の漁業者にお世話になり、底びき網漁業実習を行いました。約12時間の乗船実習を終えた後、荷揚げ作業、市場でのセリ見学も行いました。また、島陰地区(宮津市)の漁業者にお世話になり、アワビ放流も実施しました。
その他、国立研究開発法人 水産研究・教育機構 日本海区水産研究所宮津庁舎で、栽培漁業の講義を受けた後、ヒラメの種苗生産に関する実習を行いました。
水産事務所においては、ロープワーク実習、トリガイ養殖に使用するコンテナの清掃作業を行い、アワビ・サザエ放流に関する講義を受講しました。