京都府水産事務所 海のにぎわい企画課
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2018.05.16
今週は、栗田漁業生産組合小田事業所(宮津市)にお世話になり、2日間、定置網乗船実習で、網揚げ、選別作業を行いました。2日目は、網入替の作業にも参加しました。
また、京都府漁協丹後支所において、来週の底びき網漁業の乗船実習でお世話になる漁業者の方々と意見交換を行いました。意見交換には、間人地区の底びき網漁船で、現地研修を行っている3期生も同席し、先輩の立場からアドバイスをしてもらいました。
水産事務所においては、養殖トリガイのコンテナ交換作業、ロープワーク実習を行い、養殖概論、カレイ類(アカガレイ、ヤナギムシガレイ)に関する講義を受講しました。
2018.05.01
栗田漁業生産組合小田事業所(宮津市)において、定置網漁獲物の選別作業を行いました。研修生は、カタクチイワシと伸子いかを選別する作業を任され、皆、熱心に取り組んでいました。
京都府栽培漁業センターでは、マダイおよびアワビの種苗生産に関する研修を受けました。
水産事務所においては、養殖トリガイの育成に用いるコンテナ清掃作業、ロープワーク実習を行い、丹後の魚、浮き魚類、底魚類、栽培漁業概論に関する講義を受講しました。その他、研修開始後約1ヶ月を振り返ってもらい、皆、1ヶ月でこちらでの生活には慣れることができたようです。
(なお、4月28日(土)から5月6日(日)まで、学舎は休講となります。)
2018.04.26
第4期生の入舎式が、15日に丹後王国「食のみやこ」において、「丹後農業実践型学舎」と合同で行われました。式典終了後の地域交流会では、自己紹介とともに、「京都府で漁師を志したきっかけ」や、「これからの抱負」などについて述べ、丹後農業実践型学舎生や農業・水産業などの関係者との情報交換や歓談を行いました。
17日以降は、宮津市、京丹後市の漁村視察を行い、市の概要や地元の水産業の取り組みなどについて学びました。
水産事務所においては、ロープワーク実習の他、定置網漁業、漁業制度に関する講義を受講しました。
2018.04.18
4月6日から第4期生の研修を開始しました。
9日以降は、舞鶴市、伊根町の漁村視察を行いました。また、京都府漁協舞鶴市場においては、市場見学の後、担当職員から漁協の組織や変遷について講義を受けました。その他、京都府栽培漁業センター担当職員から、栽培センターの業務についての講義を受け、施設見学を行いました。
水産事務所においては、育成中のトリガイのコンテナ交換作業、ロープワーク実習を行い、トリガイ養殖、京都の水産、漁業就業モデル等に関する講義を受講しました。