【4期生】最近の研修風景

2018.07.23

第4期生の最近の様子 7月17日(火)~7月20日(金)

 株式会社野原水産(舞鶴市)にて、定置網漁業実習を実施しました。天候にも恵まれ、網揚げおよび選別作業を予定通り実施できました。また、漁協宮津支所にて、支所長から管内の原木魚礁設置事業に関する講義を受講しました。

 水産事務所では、1,200個のトリガイ種苗を海洋センターの養殖筏でコンテナに収容し、今年度のトリガイ養殖実習を開始しました。その他、ハンモック作りを始めました。ハンモック作りを通して、編網技術に磨きをかけてもらいたいと思います。

2018.07.18

第4期生の最近の様子 7月9日(月)~7月13日(金)

 伊根浦漁業株式会社(伊根町)にお世話になり、定置網漁業実習を実施しました。乗船実習当日は潮流が早く、網を揚げることができずに帰港することになりましたが、陸上で従業員の方々や学舎修了生の先輩に編網技術について教えていただける貴重な時間となりました。

 また、栽培漁業センターでマダイ稚魚の沖出作業に、水産事務所ではトリガイの種苗配付作業に参加しました。その他、今年のトリガイ養殖種苗の受け入れに向け、養殖用コンテナの準備をした他、ロープワークや網修理実習を実施しました。

2018.07.11

第4期生の最近の様子 7月2日(月)~7月6日(金)

 舞鶴地区の漁業者にご協力いただき、イワガキ養殖実習を実施しました。舞鶴湾内にあるイワガキ養殖場を見学した後、陸上にて出荷作業を手伝いました。その他には、栽培漁業センターでマダイ稚魚の沖出作業に参加しました。

 丹後支所および湊支所では、支所長から管内の概要説明を受け、漁業者との意見交換を実施しました。

 水産事務所では、宮津海上保安署から講師を招き、海難防止についての講義を受講しました。また、今年のトリガイ養殖種苗を受け入れるため、養殖用コンテナの準備をした他、ロープワーク実習、ミーティングを実施しました。 

2018.07.06

第4期生の最近の様子 6月25日(月)~6月29日(金)

 養老地区(宮津市)にて、水視組合の皆様にお世話になり、水視漁業実習を行いました。研修生がほとんど漁獲できない中、指導者の方々が次々とアワビ、サザエを漁獲されるのを見て、水視漁業者の技術の高さを知ることができた貴重な体験となりました。また、28日には昨年の夏から学舎生が育ててきたトリガイを舞鶴市場に出荷しました。昨年に比べて、約150個多い出荷数(計約600個)となりました。

 水産事務所では、第3期生5名とともに、京都府青年漁業士の秋元 翔氏(栗田地区)から、「新規従業員に必要な心構えについて」と題した講義を受けた後に意見交換も行いました。その他、ロープワーク自主練習やイワガキ養殖・天然採苗技術に関する講義も受講しました。

2018.06.28

第4期生の最近の様子 6月18日(月)~6月22日(金)

 今週は、養老漁業株式会社(宮津市)にお世話になり、定置網漁業実習を実施しました。10日午後に会社役員との意見交換、11日、12日の2日間には、乗船実習を実施しました。11日は、選別作業終了後、海上での網交換作業にも参加しました。

 府栽培漁業センターにて種苗生産に使用したマダイ親魚を海面イケスに戻す作業を行いました。

 水産事務所では、日本水産資源保護協会主催のアサリ漁業勉強会に参加し、アサリの増殖方法等を学びました。その他、ロープワーク、網修理実習の他、漁港・漁場に関する講義を受講しました。