【4期生】最近の研修風景

2018.09.04

第4期生の最近の様子 8月27日(月)~8月31日(金)

 京都府立海洋高等学校のプールで、潜水技術研修を受講しました。同校の教諭、スタッフから専門的な技術を学び、潜水中でのロープワークにも挑戦しました。

 水産事務所では、京都大学フィールド科学教育研究センター舞鶴水産実験所から甲斐助教を招き、「丹後の魚の多様性」について講義を受けました。

 その他、ハッカー作り、トリガイ養殖用のコンテナ清掃作業、ロープワーク自主練習、自主研究を実施しました。

2018.08.27

第4期生の最近の様子 8月18日(土)~8月25日(土)

 栗田漁業生産(小田)にお世話になり、選別作業補助の実習を実施しました。

 海洋高校にて、同校所有の船舶を使用し、小型船舶操縦士免許取得に係る実技講習を受講後、試験を受けました。また、同校の担当職員による水産加工に関する講義を受講しました。

 水産事務所では、漁協担当職員も同席し、学舎生の進路決定に向けての面談を実施しました。その他、ミーティング、自主研究、ハンモック作りを実施し、京都府の水産加工品に関する講義を受講しました。

 漁協宮津支所にて、「第二級海上特殊無線技士」の講習を受講、同資格の受験をし、全員合格しました。

2018.08.17

第4期生の最近の様子 8月6日(月)~8月10日(金)

 漁協宮津支所にて、漁業士8名を招き、意見交換会を行いました。漁業士の皆さんが特に強調されていたのは、「漁師仲間や地域住民との人付き合いの重要性」です。研修生には、今後、「あいさつをしっかりする」、「地域の行事には積極的に参加する」、「漁師仲間とのプライベートでの付き合いを大切にする」等に留意して、漁村の発展に貢献する漁業者になって欲しいと思います。

 水産事務所では、(一財)日本船舶職員養成協会による「一級小型海技免許(小型船舶操縦士)」の講習を受講、同資格を受験し、全員が合格しました。その他、船外機オイル交換、ハンモック作り、養殖トリガイのコンテナ交換(1回目)、自主研究、ミーティングを実施しました。

 海の民学舎は、8月11日から8月17日まで夏季休暇です。

2018.08.08

第4期生の最近の様子 7月30日(月)~8月3日(金)

 (株)エンジョイフィッシャーマンから、壁谷嘉人さん、田村典江さんを講師として招き、消費者や漁業者同士のネットワーク作りについての講義を受けました。また、(一財)日本船舶職員養成協会の資格取得コースを利用し、「二級小型海技免許(小型船舶操縦士)」の講習を受講、同資格の受験をしました。

 実習としては、府栽培漁業センター職員の指導のもと、業者船(栗田地区)にマダイ稚魚を搬入し、海上での放流作業の補助等も行いました。その他、ハンモック作り、自主研究、船舶学科テキストの自習を行いました。

2018.07.31

第4期生の最近の様子 7月23日(月)~7月27日(金)

 蒲入水産有限会社(伊根町)にて、定置網漁業実習を実施しました。乗船実習の前日には、同社の役員と意見交換を行うとともに、蒲入地区へIターンした菱田さん(指導漁業士)の講義を受けました。

 27日には、水産事務所・海洋センターの施設公開「わくわく体験 どきどき海の仲間たち」でマダイ稚魚の放流及び海藻おしばづくりの作業補助を行いました。その他、進路に関するミーティングや個別面談を行いました。