京都府水産事務所 海のにぎわい企画課
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2018.10.12
水産事務所にて、船舶課職員の指導の下、ロープワーク実習を実施し、すれ巻き、浮きの結束について教わりました。これらの技術は、今後予定している漁網作成実習においても必要な技術であるため、研修生には技術を確実に習得してもらうこととしています。
その他、養殖トリガイの3回目のコンテナ交換作業、2年目研修先の決定に向けた個別面談を行いました。
また、希望者3名は、舞鶴市にてフォークリフト運転技術講習会を4日間(10/5~8)受講しました。
2018.10.04
湊漁業株式会社(京丹後市)にて、定置網漁業実習を実施しました。漁獲物の選別作業終了後、1日目は、台風に備えて海上での網揚げ作業が実施され、学舎生も作業補助を行いました。2日目には、作業後に新造船のお披露目が行われ、学舎生も参加しました。滅多に経験することのできない、貴重な体験をさせていただきました。また、同社には、2年目研修中の3期生1名が在籍しており、4期生は実習期間中の生活面も含めて色々とお世話になりました。
その他、水産事務所にて、海洋環境、海の自然災害に関する講義を受講しました。
2018.09.28
有限会社新井崎水産(伊根町)にて、定置網漁業実習を実施しました。実習では、定置網の漁獲物の選別作業の他、海上にて網入れ替え作業の補助を行いました。同社には、学舎修了生(2期生)および2年目研修中の研修生(3期生)各1名が在籍しており、4期生は先輩に漁業に関するアドバイスをいただいただけでなく、実習期間中の生活面でも色々とお世話になりました。
その他、水産事務所にて、エイトロープのさつま編み加工、トリガイ養殖用コンテナの清掃作業、自主研究(トリガイ養殖試験)を実施しました。
2018.09.21
舞鶴地区の底びき網漁業者にご協力いただき、漁船3隻に分乗し、実習を行いました。そのうちの1隻には、学舎修了生(2期生)が従業員として乗船しており、研修生に操業中の注意点についてアドバイスをいただきました。12日夜に出港し、操業中は船上での選別作業補助を行い、14日早朝に帰港しました。これまでの乗船実習で最も長い約30時間の乗船時間となり、学舎生は貴重な経験をする中で、底びき網漁業の大変さを実感したようでした。
その他、水産事務所にて、タモ網作り、エイトロープのさつま編み加工、自主研究(トリガイ養殖関係)を実施しました。
2018.09.13
伊根町で開催された「平成30年度ふるさと海づくり大会」に参加し、事務局職員とともに、来客者に海の民学舎の取り組みを紹介しました。当日の天候は雨でしたが、学舎ブースに約170名の方が訪れました。
水産事務所にて、船舶課職員の指導のもと、無結節網の網修理とタモ網作りの実習を実施しました。今回教わった技術について反復練習を行い、しっかりと身に付けて欲しいと思います。その他、養殖トリガイの2回目のコンテナ交換作業、自主研究の内容決定に向けた打ち合わせを行いました。