【6期生】最近の研修風景

2021.02.24

第6期生の最近の様子 1月25日(月)~1月29日(金)

今週は、水産事務所にて、刺網作成に取り組みました。完成後は漁業者の協力を得て、実際に網を仕掛け、漁獲調査をする予定です。学舎生は網を仕掛け、何が獲れるか楽しみにしているようです。
また、宮津与謝消防組合から講師を迎えて、普通救命講習を実施しました。学舎生も自動車免許の講習などで受講経験があったようですが、人工呼吸の手順等の内容が更新されており、新たな発見もあったようでした。
その他、ロープワーク、自主研究を実施しました。

2021.01.29

第6期生の最近の様子 1月18日(月)~1月22日(金)

  今週は、漁協舞鶴市場にて、漁協担当職員の指導のもと、セリ等販売実習を実施しました。サワラの重量測定を行い、重さごとにより分ける作業を行いました。
 漁協職員との交流を深める良い機会となりました。
 また、間人地区(京丹後市)のイカ釣り漁業者との意見交換を実施しました。必要な機材や操業方法などをお話いただき、学舎生も非常に参考になったようでした。
 そのほか、水産事務所では、保険融資制度の講義を受講したほか、ロープワーク、自主研究を実施しました。

2021.01.29

第6期生の最近の様子 1月12日(火)~1月15日(金)

 今週は、水産事務所にて、船舶課職員の指導の下、船外機操船実習を実施しました。船外機の操縦は、個人漁はもちろん、定置網でも必要な技術です。
学舎生も風浪の影響を考えながら操船し、技術の習得に努めていました。また、本府海洋センターが行っている、マアジの試験養殖について講義を受講した後、魚体調査に同行し、現場作業の実習を行いました。
 そのほかの府漁業調整規則の講義を受講したほか、刺網作成、自主研究を実施しました。

2021.01.15

第6期生の最近の様子 1月6日(水)~1月8日(金)

 年明け後、学舎生の研修は、1月6日から始まりました。
 今週は水産事務所内で漁具作成実習として、刺網の作成を開始しました。独立型希望者だけでなく、雇用型を希望する学舎生にも、この実習を通じて漁網作成の技術を習得してほしいと思います。
 その他、自主研究を実施し、発表に向けて、試験や資料のまとめを行ったほか、ロープワーク等も実施しましたが、休み明けということもあり、結び方などを忘れているところも見受けられ、学舎生個人の課題を再確認する良い機会となりました。

2021.01.12

第6期生の最近の様子 12月21日(月)~12月25日(金)


今週は栗田地区(宮津市)の漁業者にご協力いただき、サワラ曳き縄釣りの操業を見学させていただきました。サワラを釣り上げている様子を近くで見ることが出来ましたが、この日は波が大きくうねり、船が上下に揺れたことで、学舎生も酔ってしまう者がいました。
また、府海洋センター職員から「沿岸磯根資源の資源管理」の講義を受講し、資源管理の重要性を改めて学ぶことが出来ました。
その他、水産事務所にてトリガイ養殖(コンテナ交換)、自主研究、ロープワークを実施しました。

2020.12.28

第6期生の最近の様子 12月14日(月)~12月18日(金)

今週は、3回目となる短期受入研修を実施しました。学舎生6名はそれぞれの研修先(雇用型:栗田漁業生産組合、蒲入水産(株)、湊漁業(株)(2名)、独立型:伊根地区、湊地区)で、技術習得に取り組みました。天候に恵まれず、出港が出来ない日が続いたことで、最終日以外は陸上作業のみの地域もあったようです。今回のような天気は珍しくなく、こんな日だからこそ普段出来ない網の修理、掃除などの作業ができる場合もあります。今週は、魚を獲るだけが漁師の仕事ではないことを、改めて勉強できた一週間でした。
その他、みやづ歴史の館(宮津市)において、府内漁業・水産関係者を対象に、経営力向上講座が開催され、学舎生も参加しました。「今後の漁業経営を考える」をテーマに東京海洋大学、(株)フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング、(株)早田大敷の講師から講演をいただき、学舎生も全国の先進事例を学ぶことができ、非常に興味をもった様子でした。

2020.12.28

第6期生の最近の様子 12月5日(土)~12月11日(金)

 今週は、12月5日(土)~8日(火)に学舎生4名がフォークリフト講習会を受講しました。受講中は普通車の運転とは勝手が違うため、普通に運転するだけでも苦戦しているようでしたが、無事4名全員合格することができました。
その他2名は、府漁協宮津市場でセリの見学と市場業務の実習を実施したほか、KBS京都から取材を受けました。
また、9日(水)には府漁協販売課職員から、府内水産物のブランドについての講義を受講し、舞鶴かまぼこ組合にて職員指導のもと、水産加工実習として、かまぼこ、ちくわ、てんぷらを作りました。
栗田地区(宮津市)では地元漁業者のイワガキ養殖筏の組み立て作業に参加し、実際に海に浮かぶまでの工程を学んだほか、同地区の刺網漁船に乗船し、水揚げから選別までの流れを体験し、意見交換も実施しました。

2020.12.14

第6期生の最近の様子 11月30日(月)~12月4日(金)

 

今週は、11月30日~12月1日の一泊二日で、兵庫県明石市にて府外研修を実施しました。初日は水産庁任命の「お魚かたりべ」として活動されている、料理人の山嵜 清張 氏に講師をお世話になり、活け〆・神経〆講習と実技指導を受けました。学舎生も鮮度保持技術の習得に真剣な表情を見せていました。二日目には明石浦漁業協同組合を訪問し、地域の漁業の特徴や、漁協施設の見学などを行い、学舎生も他県の現状を知り、見聞を広めることが出来ました。

また、府漁協舞鶴市場にてセリ等販売業務実習を実施しました。前回水揚される魚種もシイラが減り、サワラが増えるなどの変化が見え、学舎生も新鮮だったようです。

水産事務所にて、サワラ曳き縄釣り漁業者(宮津市栗田地区)との意見交換を実施したほか、イワガキ養殖実習(カゴ交換)、ロープワーク等を実施しました。

2020.12.14

第6期生の最近の様子 11月24日(月)~11月27日(金)

 

今週は、2回目の短期受入研修を実施しました。今回から独立型希望の2名も研修を開始し、6期生6名全員がそれぞれの希望先(定置網漁業:栗田漁業生産組合、蒲入水産(株)、湊漁業(株)(2名)、独立型:伊根地区、湊地区)で技術習得に努めました。学舎生からは「船酔いして作業が出来なかった」、「作業がわからず見学だけになってしまった」、「どれくらいの頻度で親方に質問してよいか悩ましい」といった声もある一方で、「先輩方が横について教えてくれるので、わかりやすい」、「色々な仕事が出来て楽しい」といった声も有り、学舎生一人一人が前向きに研修に取り組んでいました。来年4月から始まる現地研修でも、同じ気持ちで励んでほしいと思います。

そのほか、水産事務所ではロープワーク等の復習を実施しました。

2020.12.14

第6期生の最近の様子 11月16日(月)~11月20日(金)

 

今週は府漁協丹後支所にてズワイガニのセリを見学しました。セリの手法や、市場全体の雰囲気など、他の地方市場との違いを確認が出来たことは学舎生にとって有意義であったようです。

また、府漁協丹後加工部門では水産加工実習を実施し、前回同様、ニギスのフライを作る作業を行いました。2回目ということもあり、より効率よく作業ができたようです。

水産事務所では、トリガイ養殖(コンテナ交換・清掃)、ロープワーク、自主研究を行いました。

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