【5期生】最近の研修風景

2019.12.24

第5期生の最近の様子 12月9日(月)~12月13日(金)

 今週は、京都府漁協宮津市場、間人市場にてセリ等販売実習を行いました。荷受けや選別、重量の測定や箱詰め作業など、各市場での業務を一通り行いました。また、間人市場では完成間近となった新市場の視察を実施しました。新設された市場には見学用のスペースや、底曳漁船が横付けして荷下ろしから選別まで可能なスペースが設けられており、学舎生も非常に関心をもって見学していました。
 その他、水産事務所にて、保険融資制度(共済、漁済、漁船保険)の講義を受講したほか、ロープワーク自習、漁業テキスト自習を実施しました。

2019.12.24

第5期生の最近の様子 12月2日(月)~12月6日(金)

 漁協丹後加工部門(旧丹後シーフーズ)にて、3回目の水産加工実習を実施しました。今回はサゴシ切り身の加工品づくりの実習を行いました。
 水産事務所では、底曳網模型作成、ロープワーク復習を行いました。
 ロープワーク復習ではエイトロープの両端でさつまを行う、「抱き合わせ」を実施しました。適切な場所に適切な順番でロープを通さなければならず、学舎生は終始苦戦していました。今後も練習を続けしっかりと習得してほしいと思います。

2019.12.12

第5期生の最近の様子 11月25日(月)~11月29日(金)

 今週は、漁協丹後加工部門(旧丹後シーフーズ)にて2回目の水産加工実習を行いました。今回はサゴシを機械で三枚おろしにするために、頭・尾・内蔵を取り除く作業を実施しました。
 また漁協宮津市場において、セリ等販売作業の実習を行いました。今後も各漁協市場において実習を行い、2年目研修先で役立ててもらいたいと思います。
 その他、水産事務所にて、底曳網模型作成、ロープワーク復習を実施しました。

2019.12.12

第5期生の最近の様子 11月17日(日)~11月22日(金)

 11月17日(日)に丹後王国「食のみやこ」で開催されたお魚まつりに参加し、漁協ブースにてニギス、スズキ、グレの唐揚げの販売を行いました。
 購入いただいた来場者の中には、「おいしかったのでまた買いに来た」と、何度も買いに来て下さる方もいらっしゃいました。多くの来場者に好評をいただき、無事完売したことで、学舎生も大きな達成感を感じたようでした。
 水産事務所では、4期生2年目集合研修(第2回)として、舞鶴地区底曳網漁船「西漁丸」の秋田 真吾氏から「個人漁業の留意点と地元への定着」をテーマに講演いただき、5期生も一緒に聴講しました。
 そのほか、底曳網模型作成、ロープワーク復習を実施しました。

2019.12.12

第5期生の最近の様子 11月11日(月)~11月15日(金)

 漁協丹後加工部門(旧丹後シーフーズ)にて、水産加工実習を実施し、ニギスの頭や内蔵を取り除く作業を行いました。
水産事務所では、底曳網の模型(実物の10分の1の大きさ)の作成を開始しました。模型作成を進める中で、網の目合わせや、浮子・重りの結束などを学び、網の構造を理解していきます。
その他、水産事務所にて、トリガイ養殖(コンテナ清掃)を行いました。