【5期生】最近の研修風景

2019.12.12

第5期生の最近の様子 11月5日(火)~11月8日(金)

 11月6日、京都府漁協網野市場にてズワイガニの出荷作業を行い、初セリを視察しました。水揚げされたズワイガニの中から海洋センターの調査で標識放流されたカニを見つけることができました。解禁日のセリは大いに賑わっていました。
水産事務所では、ロープワーク復習、トリガイ養殖(コンテナ清掃)、編網復習を行いました。

2019.12.12

第5期生の最近の様子 10月28日(月)~11月1日(金)

 今週は、宮津与謝消防組合より講師をお招きし、普通救命講習を開催し、心肺蘇生法やAEDの使用方法などをご指導いただきました。 また、運輸安全委員会神戸事務所 職員から、漁労中の事故事例をもとにその原因と対策について講義をいただきました。作業中の焦り、機器操作での不注意など、漁業現場では、些細なことが大きな事故につながることを再確認できました。
 その他、水産事務所では、ロープワーク自習、トリガイ養殖(コンテナ交換)、ズワイガニや海藻養殖に関する講義を受講しました。

2019.11.25

第5期生の最近の様子 10月21日(月)~10月25日(金)

 今週は、水産事務所が平安丸で実施する、水質調査に同行し、観測作業を行いました。今後、自分たちが漁業を営む京都の海洋環境について、漁師の視点に囚われない、広い視野を持つきっかけになりました。
 また、伊根町にて、西南水産(株)にお世話になりマグロ養殖の意見交換および実習を実施しました。意見交換では、伊根マグロを育てるために必要な日々の作業を教えていただき、実習では給餌作業、荷揚げ作業を行いました。
 府立海洋高校にて、同航海船舶コースの生徒とともに、京都府漁業士会から講師を招き、刺し網漁業実習及び意見交換を実施しました。
 その他、水産事務所にてロープワーク自習、復習を実施しました。

2019.11.25

第5期生の最近の様子 10月15日(火)~10月18日(金)

 今週は舞鶴地区の底曳網漁船「新成丸」、「大和丸」にお世話になり、底曳網漁業実習を行いました。16日夜に出港し、船上で選別作業補助を行い、18日早朝に帰港し、市場への出荷作業補助を行いました。30時間を超える乗船時間の中で、5期生は底曳網漁業の大変さを実感したようでした。また、両船とも船員に学舎修了生がいることから、5期生にとって自分の将来像をイメージしやすい実習にもなりました。
 その他、水産事務所にて、ロープワーク自主練習及び復習を行いました。

2019.11.25

第5期生の最近の様子 10月7日(月)~10月11日(金)

 今週は水産事務所にて、ロープワークなど基礎的な技術の復習を中心に実施しました。忘れている部分や、間違えて覚えてしまっている部分もあったことから、苦戦する場面もありましたが、改めて自分の課題を認識し、理解することで学舎生それぞれの習熟度の向上に繋げることができました。
 その他、トリガイ養殖(コンテナ清掃)、イワガキ養殖(カゴ交換)、漁業テキスト自習を行いました。