【8期生】最近の研修風景

2023.02.13

11月の第8期「海の民学舎生」研修状況

○ズワイガニ解禁日初セリ見学(京都府漁協舞鶴市場)(11/6)

 ⇒底びき網漁業のズワイガニ漁の解禁日に合わせて、京都府漁協舞鶴市場にて、ズワイガニの初セリを見学しました。

○操船実習(11/8、11/14、11/15)

 ⇒水産事務所船舶課の指導の下、船外機操船実習を実施しました。操縦に苦戦することも多いようでしたが、実習後半にはかなり上達していたようです。

○定置網漁業乗船実習(宮津市栗田地区)(11/16~11/18)

 ⇒栗田漁業生産組合(小田事業所)にて定置網漁業乗船実習を実施しました。今回は、3日連続の乗船実習となったため、学舎生はかなり疲れた様子でしたが、2年目からの現地研修に向けて、良い経験となりました。

○普通救命講習(11/25)

 ⇒宮津与謝消防署から講師をお招きし、水産事務所職員とともに、心臓マッサージ、AEDの使用方法等の指導を受けました。

○兵庫県明石市での府外研修(11/28、11/29)

 ⇒初日は、水産庁任命の「お魚かたりべ」である山嵜清張氏に講師をお世話になり、活〆・神経〆の実技指導を受けました。学舎生は真剣な表情で、技術習得に取り組んでいました。2日目は、明石浦漁業協同組合にて、セリの見学等を実施しました。京都府と他県の漁獲物の取り扱いなどの違いを十分学習できた様子でした。

○各種実習(トリガイ養殖、水産加工、ロープワーク、タモ網作り、網修理等)

○各種講義(ズワイガニ資源管理、京都府漁協概要説明等)

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