【7期生】最近の研修風景

2022.03.30

2月の第7期「海の民学舎生」の主な研修状況

▼主な研修等実施状況

◎10日
・ナマコ桁曳き網漁業実習(栗田地区)
(状況)宮津市栗田地区にてナマコの桁曳き漁業実習を実施しました。この日が漁の解禁日ということも有り、朝9時になると、地区の漁業者が一斉に出港し、操業を開始しました。学舎生も漁解禁の高揚した雰囲気を間近で感じられ、大変良い経験になりました。
◎24日
・6期生2年目研修
(状況)学舎6期生の2年目研修として、日本伝統食品研究会 鷲尾圭司会長をお招
きし、ご講演いただきました。講演は7期生も一緒に聴講させていただき、『これまでの漁業とこれからの漁師』をテーマに、「水揚げするだけでなく、付加価値を付ける」、「獲るだけの漁師ではなく、その地域の海、魚、文化を知り、発信することが必要」など、今後の漁業就業に向け有意義なお話しをいただきました。
◎25日
・採介藻漁業(ワカメ)意見交換(栗田地区)
(状況)採介藻漁業者との意見交換を実施しました。当日は実際に刈り取りに使う鎌
などの道具を見せていただいたほか、素干し加工の現場を見学させていただきまし
た。学舎生も今後の漁業就業の参考になったようでした。

▼その他

◎下記研修を随時実施
主な実施項目は以下のとおり(括弧内は講師)
漁業経営(谷口税理士事務所)、水中から見た京都の海(京都大学 益田教授)、
ロープワーク、トリガイ・ワカメ養殖等の実習、漁業テキスト学習等

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