京都府水産事務所 海のにぎわい企画課
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2019.06.06
漁協丹後支所において、底びき網漁業漁業者との意見交換を行い、乗船実習もお世話になりました。約12時間の実習のなかで、操業の見学、船上での選別作業、セリの準備などを体験しました。
水産事務所においては、養殖トリガイのコンテナ清掃作業、ロープワーク実習を行いました。
栗田漁業生産組合小田事業所(宮津市)において、定置網漁獲物の選別作業を行いました。研修生は、選別作業を行い、皆、熱心に取り組んでいました。
水産事務所においては、養殖イワガキのカゴ交換、養殖トリガイのコンテナ交換、ロープワーク実習を行いました。
講義では、丹後の魚、浮き魚類、底魚類について等、府内で漁獲された魚に関する基本的な講義を受講しました。
(なお、4月27日(土)から5月6日(月)まで、学舎は休講となります。)
今週は、京都府漁協や栽培漁業センターでの施設見学を行った他、ロープワーク実習を始めとする本格的な研修がスタートしました。
初めてのロープワーク実習では船舶課職員の指導を受けながら、真剣な面持ちで取り組んでいました。
栽培漁業センターでは、担当職員から栽培漁業についての講義を受け、育成中のアワビ種苗も見せていただきました。
漁協舞鶴市場においては、市場内の設備を見学させていただくとともに、漁獲物の出荷の様子を間近で見ることができました。
その他、水産事務所では、今後の実習に向け、トリガイ養殖、イワガキ養殖、定置網漁業、京都の水産、漁業就業モデルに関する講義を受講しました。
4月5日に事前説明会を開催し、8日には入舎式を行いました。入舎式には府農林水産部長をはじめ、多くの水産・漁業関係者の方々に参列いただき、5期生の研修は華々しいスタートとなりました。
11日からは舞鶴市、宮津市、京丹後市、伊根町の担当者による地域紹介の講義が行われました。各市町の移住施策などを紹介していただき、1年後の新生活を考える良い機会となりました。