【4期生】最近の研修風景

2019.02.09

第4期生の最近の様子 1月28日(月)~2月1日(金)

 養老地区の漁業者にお世話になり、小型定置網漁業の意見交換および乗船実習を行いました。意見交換では、日常の操業、少人数で操業するための工夫について教わりました。乗船実習では、現在、網づくり実習で作成中の小型定置網(箱網)が漁業現場でどのように使われているのかを、実習を通して学ぶことができました。

 丹後王国「食のみやこ」において、イタリアンシェフの小林邦夫氏を講師に迎え、「丹後の水産資源を活用した加工品づくり」をテーマとした研修を受講しました。マダイ、サワラを食材としたピザを様々な調理法で作成し、食べ比べを行いました。 

 水産事務所では、小型定置網の作成、自主研究を行いました。

2019.02.01

第4期生の最近の様子 1月21日(月)~1月25日(金)

 栗田地区にて操業を開始している学舎修了生に講師をお願いし、刺し網漁業について学びました。ヒラメ、タコ等が漁獲されており、漁獲物の取り外し方、漁具の取り扱い等について教わりました。

 丹後王国「食のみやこ」において、23日に、イカリ消毒(株)の新居由莉氏から「HACCPの概要と基礎」、24日には、道の駅 萩しーまーと の中澤さかな氏から「低利用魚の加工」をテーマとして、水産加工に関する講義を受講しました。 

 水産事務所では、谷口税理士を講師に招き、確定申告についての講義を受講しました。その他、小型定置網の作成、自主研究を行いました。

2019.01.28

第4期生の最近の様子 1月15日(火)~1月18日(金)

 舞鶴市場にて、漁協販売課の担当職員から、活〆、神経〆の方法等についての説明を受けた後、ヒラメを用いて実習を行いました。

 水産事務所では、宮津市栗田地区の漁業者2名を講師に迎え、実際に使用する漁具を見せていただきながらサワラ曳き縄釣りについて教えていただくとともに、意見交換を行いました。今後、漁業者としてやっていくために必要な準備、心構えについてのアドバイスもいただきました。

 その他、小型定置網の作成等を行いました。

2019.01.16

第4期生の最近の様子 1月7日(月)~1月11日(金)

 年明け後、学舎生の研修は、1月7日から始まりました。

 10日には、京都大学舞鶴水産実験所を訪問し、益田玲爾所長に講義「水中から見た京都の海」および施設見学をお世話になりました。見学時には実験中の魚類を観察しながら、大学院生の方々が現在取り組んでいる研究についての説明を受けました。

 その他、水産事務所にて、小型定置網の作成、トリガイ養殖用コンテナの清掃作業、自主研究、ミーティングを実施しました。

2018.12.27

第4期生の最近の様子 12月17日(月)~12月21日(金)

 亀岡市にて開催された若手農林漁業者大交流大会2018に参加しました。普段お話することのない分野の方と話すことができて良かったといった感想がありました。 

 漁協舞鶴市場においては、市場業務の研修として漁協販売課職員の指導により、タルイカの出荷作業補助の実習を行いました。 

 水産事務所にて、2年越しで進めている小型定置網の作成について、養老地区の漁業者から技術指導をお世話になりました。その他、小型定置網作成、自主研究、ミーティング、大掃除を実施しました。

 海の民学舎は、12月21日から1月6日まで冬期休暇となります。