【10期生】最近の研修風景

2025.01.22

第10期「海の民学舎生」研修状況(令和6年12月分)

①府外研修(兵庫県 明石市)[12/2,3]

⇒兵庫県明石市にて府外研修を実施しました。初日は、水産庁任命の「お魚かたりべ」山嵜清張氏に活〆・神経〆の実技指導を受けました。2日目は、明石浦漁業協同組合において、漁協職員にお世話になり、活魚を基本とする漁獲物の出荷や市場でセリ見学をしました。

②包丁(捌き方)教室(京都府漁業協同組合舞鶴支所)[12/6]

⇒京都府漁業協同組合で、魚の捌き方について教わる包丁教室を受講しました。普段からよく魚を扱う学舎生にとっても、新たな発見があったようです。

③講義『水中から見た京都の海』・施設見学(京都大学 舞鶴水産実験所)[12/6]

⇒京都大学舞鶴水産実験所を訪問し、益田教授にお世話になり『水中から見た京都の海』の講義を実施しました。受講後は実験所の施設見学をしました。魚について新たな視点を持つきっかけになったようです。

④定置網漁業実習(京丹後市 湊地区)[12/10]

⇒湊漁業㈱にお世話になり、定置網漁業実習を実施しました。今が旬の寒ブリも入り、活気のある様子で学舎生たちも楽しそうでした。

⑤漁網メーカーとの意見交換(京都府水産事務所)[12/10]

⇒ホクモウ㈱にお世話になり、漁網メーカーとの意見交換会を実施しました。定置網について新たに知れたことや、今後の研修にも活かせるような内容で、皆興味深そうに聞いていました。
  • 各種実習(定置網漁業、普通救命講習、トリガイ・イワガキ養殖、編網、ロープワーク、自主研究等)
  • 各種講義(改正漁業法、遊漁・遊漁船等)

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