【10期生】最近の研修風景

2025.03.31

第10期「海の民学舎生」研修状況(令和7年3月分)

 2年目現地研修に向けて(府内各地)

⇒漁師になるための基礎研修を修了し、2年目の現地研修に向けての準備が始まりました。10名の研修生は、2名が舞鶴市の定置網会社に、1名が宮津市の個人漁業に、1名が京丹後市の底びき網会社に、4名が定置網会社に、2名が伊根町の定置網会社にお世話になることとなりました。

学舎生は研修先へのあいさつや引っ越しの準備を行い、春からの新生活に向けて期待で胸を躍らせています。皆一人前の漁師になるべく、これからも研修に励みますので、御指導、御支援のほどよろしくお願いします。

2025.03.10

第10期「海の民学舎生」研修状況(令和7年2月分)

1.府外研修(東京都中央卸売市場)[2/6,7]

⇒2/6のうちに東京へ移動し、2/7の早朝に豊洲市場を視察しました。市場の見学に加え、仲買業者である築地魚市場株式会社にお世話になり、水産物の流通等についての意見交換を実施しました。豊洲市場の賑わいや規模の大きさに皆驚いていました。

2.自主研究報告会(京都府水産事務所)[2/12]

⇒先日官能試験を行った、定置網未利用魚を使用した煮干しについての自主研究の結果報告会を行いました。当日まで練習した発表を多くの方に聞いていただけました。

3.海洋の気象条件(京都府水産事務所)[2/21]

⇒大阪管区気象台の方にお世話になり、海洋の気象に関する講義を実施しました。漁師になるにあたって毎日関わる内容ということもあり、真剣に聞き入っていました。

4.ナマコ桁曳網漁業見学(宮津市 宮津地区)[2/25]

⇒宮津地区の漁業者団体、宮津なまこ組合にお世話になり、ナマコ桁曳網漁業の見学を行いました。大きなナマコがたくさん獲られていました。

5.京都府水視漁業連合会研修会(舞鶴市 田井地区)[2/28]

⇒京都府水視漁業連合会の研修会に参加させていただきました。水視漁業や磯焼けについての講義や意見交換が行われ、皆楽しそうに参加していました。

  • 各種実習(定置網漁業、海藻養殖、トリガイ養殖、編網等)
  • 各種講義(自主研究、スマート水産業等)

2025.02.07

第10期「海の民学舎生」研修状況(令和7年1月分)

1.マガキ出荷作業実習(舞鶴市 佐波賀地区)[1/8,9]

⇒舞鶴市佐波賀地区の株式会社鶴昇丸にお世話になり、マガキ出荷作業実習を行いました。学舎生も春からイワガキ養殖の実習を行っているため、慣れた手つきで取り組んでいました。

2.保険融資制度講義(舞鶴市)[1/15]

⇒全国合同漁業共済組合京都府事務所、日本漁船保険組合京都府事務所及び全国共済水産業協同組合京都府事務所等にお世話になり、漁業に関する保険融資制度の講義を実施しました。少し難しい内容もありましたが、これからのためにと意欲的に学んでいました。

3.煮干し作り意見交換(宮津市)[1/27]

⇒宮津市江尻地区で水産加工業を営む長十水産にお世話になり、煮干し作りに関しての意見交換を行いました。学舎生が自主研究で作成した煮干しとの、工程や出来栄えの違いに驚いていました。

4.自主研究(水産事務所)[1/29]

⇒定置網で獲れた13種類の未利用魚を使用した煮干しから出汁を取り、香りや味を比較する官能試験を行いました。13種類の中には府内の加工業者が試行していないものもあり、自分たちの作品に皆満足していました。この結果は、2月に関係者に向けて発表される予定です。(魚種 上段:ヒメジ、イトヨリダイ、メゴチ、アカヤガラ、ウツボ 中段:オキヒイラギ、ヨコスジフエダイ、フエフキダイ、エソ、マアジ 下段:タチウオ、イサキ(煮干し)、イサキ(焼干し)、サゴシ、ネンブツダイ)

  • 各種実習(定置網漁業、延縄漁業、トリガイ養殖、水産加工、ロープワーク、編網、浮子の結束等)
  • 各種講義(定置網の肩環巻方式、藻場の磯焼け、浜の活力再生広域プラン等)

2025.01.22

第10期「海の民学舎生」研修状況(令和6年12月分)

①府外研修(兵庫県 明石市)[12/2,3]

⇒兵庫県明石市にて府外研修を実施しました。初日は、水産庁任命の「お魚かたりべ」山嵜清張氏に活〆・神経〆の実技指導を受けました。2日目は、明石浦漁業協同組合において、漁協職員にお世話になり、活魚を基本とする漁獲物の出荷や市場でセリ見学をしました。

②包丁(捌き方)教室(京都府漁業協同組合舞鶴支所)[12/6]

⇒京都府漁業協同組合で、魚の捌き方について教わる包丁教室を受講しました。普段からよく魚を扱う学舎生にとっても、新たな発見があったようです。

③講義『水中から見た京都の海』・施設見学(京都大学 舞鶴水産実験所)[12/6]

⇒京都大学舞鶴水産実験所を訪問し、益田教授にお世話になり『水中から見た京都の海』の講義を実施しました。受講後は実験所の施設見学をしました。魚について新たな視点を持つきっかけになったようです。

④定置網漁業実習(京丹後市 湊地区)[12/10]

⇒湊漁業㈱にお世話になり、定置網漁業実習を実施しました。今が旬の寒ブリも入り、活気のある様子で学舎生たちも楽しそうでした。

⑤漁網メーカーとの意見交換(京都府水産事務所)[12/10]

⇒ホクモウ㈱にお世話になり、漁網メーカーとの意見交換会を実施しました。定置網について新たに知れたことや、今後の研修にも活かせるような内容で、皆興味深そうに聞いていました。
  • 各種実習(定置網漁業、普通救命講習、トリガイ・イワガキ養殖、編網、ロープワーク、自主研究等)
  • 各種講義(改正漁業法、遊漁・遊漁船等)

2024.12.06

第10期「海の民学舎生」研修状況(令和6年11月分)

 自主研究(京都府水産事務所)[11/6から随時]

⇒定置網で漁獲される未利用魚の活用法を考えるというテーマで自主研究が始まりました。栗田漁業生産組合小田事業所にお世話になり、荷捌きの際に未利用魚を回収して煮干し等様々な方法で加工し、より良い活用法を考えます。

定置網漁業実習(府内各地)[11/11から随時]

⇒府内の定置網漁業会社にお世話になり、定置網漁業への就業を希望する学舎生を対象とした定置網漁業実習を実施しました。11月は蒲入水産㈱(伊根町)、㈱野原水産、千共水産㈱(舞鶴市)、浜詰漁業生産組合(京丹後市)にお世話になりました。

ズワイガニセリ見学(京丹後市 間人市場)[11/22]

⇒11月6日から解禁となったズワイガニのセリを見学するために、京丹後市の間人地方卸売市場を訪問しました。活気あふれる様子に学舎生たちも驚いていました。市場には底びき網漁業で現地研修中の学舎生の姿もありました。

サワラひき縄釣り意見交換(京都府水産事務所)[11/28]

⇒宮津市栗田地区でサワラのひき縄釣りを行っている漁業者団体「丹後曳縄会」の方にお世話になり、サワラひき縄釣りに関する意見交換を行いました。技術的な内容もお話しいただき、皆興味深そうに聞き入っていました。
  • 各種実習(定置網漁業、水産加工、浮子の結束、トリガイ・イワガキ養殖、編網、ロープワーク等)
  • 各種講義(魚の締め方、消防訓練、定置網意見交換等)

2024.11.11

第10期「海の民学舎生」研修状況(令和6年10月分)

 海藻養殖実習(宮津市 養老地区)[10/4,7,18,24]

⇒養老地区でアカモク養殖を行っている漁業者団体にお世話になり、海藻養殖実習を実施しました。地域の個人漁業者との交流を通して、漁村での暮らしをイメージできたようです。

操船実習(宮津市 栗田地区)[10/17,22]

⇒水産事務所船舶課職員の指導の下、操船実習を行いました。着岸にやや課題が残りましたが、風のある中の操縦を上手にこなしていました。

水産加工実習(京丹後市 漁協丹後加工部門)[10/28,30]

⇒漁協の丹後加工部門にお世話になり、水産加工実習を行いました。この日はカマスの加工を行いました。最初は不慣れな手つきでしたが、終盤の方には手早く開けるようになっていました。

定置網漁業実習(府内各地)[9/30から随時]

⇒府内の定置網漁業会社にお世話になり、定置網漁業への就業を希望する学舎生を対象とした定置網漁業実習を実施しました。10月は蒲入水産(株)(伊根町)、(株)野原水産(舞鶴市)、浜詰漁業生産組合(京丹後市)にお世話になりました。
  • 各種実習(底びき網、トリガイ・イワガキ養殖、編網、ロープワーク等)
  • 各種講義(海藻養殖、網の単位について、定置協会経営研修、豊かな海づくりに関する現地研修、水産加工、丹後の魚の多様性等)

2024.10.21

第10期「海の民学舎生」研修状況(令和6年9月分)

 京都府漁業士会との意見交換会[9/4]

⇒京都府漁業士会の方にお世話になり、意見交換を行いました。事前に担当職員から漁業士会の仕組みや活動について説明があり、その後漁業士の方々に漁業を行う上での心構えや経験談をお話しいただきました。

潜水実習(宮津市 府立海洋高等学校)[9/18]

⇒府立海洋高等学校にご協力いただき、同校にある水深10メートルの潜水用プールにて、シュノーケルを用いた素潜りの研修を実施しました。

底びき網漁業実習(京丹後市)[9/25,27]

⇒京都府漁協丹後支所所属の蓬莱丸と協進丸にお世話になり、底びき網漁業実習を実施しました。底びき網漁業への就業を希望する学舎生が参加し、就業を見据えたより実践的な実習となりました。

フォークリフト運転技能講習(舞鶴市 志摩機械)[9/25~27]

⇒漁港において利用頻度の高いフォークリフトの運転資格を取得するため、フォークリフト運転技能講習を受講しました。受講した学舎生は全員修了し、資格取得することができました。
各種実習(操船、小型船舶免許実技試験*、延縄漁業、水産物加工、トリガイ・イワガキ養殖、編網、ロープワーク等)*受講した学舎生は全員合格しました
各種講義(第二級海上特殊無線技士、海難防止講習、ズワイガニ資源管理等)

2024.09.09

第10期「海の民学舎生」研修状況(令和6年8月分)

マダイ放流(宮津湾沖)[8/7,8]

⇒京都府栽培漁業センターで生産されたマダイ稚魚放流に参加しました。栗田漁業生産組合に御協力いただき、漁船に同乗し、放流地区まで稚魚を運び、放流することができました。

定置網漁業実習(舞鶴市 野原地区)[8/9]

⇒(株)野原水産にお世話になり、定置網漁業の実習を行いました。夏を代表する大きなシイラやバショウカジキ等が入網していました。

定置網漁業実習(宮津市 養老地区)[8/21]

⇒養老漁業(株)にお世話になり、定置網漁業の実習を行いました。大きなシロカジキが獲れ、珍しい大物に皆興奮していました。

編網実習(宮津市)[8/5から随時]

⇒水産事務所船舶課職員の指導により、編網の実践的な練習として、漁網と同じ編み方でハンモックを作る実習が始まりました。皆完成を楽しみに作業を進めていました。
  • 各種実習(トリガイ・イワガキ養殖等)
  • 各種講義(マダイ放流事前説明、京都の個人漁業、水産加工、定置網漁業、漁業カレンダー、磯根資源管理 等)

2024.09.09

第10期「海の民学舎生」研修状況(令和6年7月分)

 水中ドローン操作実習[7/5]

⇒水産事務所船舶課職員の指導により、水中ドローン操作の実習を行いました。水中で見えないドローンの操縦に学舎生たちは苦戦していました。

京都府立丹後郷土資料館視察(宮津市)[7/16]

⇒丹後の漁業の歴史を学ぶために、京都府立丹後郷土資料館を見学しました。その後、府文化財保護課の職員から丹後の漁業歴史についての講義を受けました。

たこつぼ漁業実習(宮津市 栗田地区)[7/17、18]

⇒栗田地区の漁業者にお世話になり、たこつぼ漁業実習を行いました。大きなタコが獲れて学舎生たちも満足そうでした。

小型船舶操縦士(2級|1級)[7/22、23|29、30]

⇒小型船舶操縦士取得に向けて、水産事務所において講習を受講し、学舎生は全員学科試験に合格しました。9月には舞鶴市内のマリーナで実技試験を受験する予定です。

定置網漁業実習(宮津市 栗田地区)[7/29、30]

⇒栗田漁業生産組合にお世話になり、定置網実習を行いました。1日目はサワラやサバ等の魚がたくさん獲れ、選別の手伝いも大忙しでした。

トリガイ養殖(出荷、新規種苗受入)[7/10、25]

⇒10日に9期生から引き継いで育ててきたトリガイを出荷しました。自分たちの育てたものに値段がついて皆満足そうでした。
  • 各種実習(延縄、自主研究、トリガイ・イワガキ養殖、トリガイ種苗配布、漁協販売事務、編網等)
  • 各種講義(底びき網漁業、漁業販売等)

2024.07.24

第10期「海の民学舎生」研修状況(令和6年6月分)

延縄漁具作成講習・漁業実習(宮津市 養老地区)[6/3~5]

⇒宮津市養老地区の漁業者(2名、うち1名は海の民学舎1期生)を講師とし、講習と実習をお世話になりました。延縄漁具の作成から操業まで体験し延縄漁業の厳しさなどしっかり学ぶことができました。

国立研究開発法人 水産研究・教育機構 日本海区水産研究所 宮津庁舎見学(宮津市)[6/13]

⇒研究所の方にお世話になり、研究内容の講義に加え、所内見学もさせていただきました。

定置網漁業実習(伊根町 新井・蒲入地区)[6/19、20]

⇒2班に分かれ(有)新井崎水産と蒲入水産(株)にお世話になり、定置網漁業実習を行いました。通常の操業に加え、袖網の入れ替え作業を見ることができました。

京都府庁訪問(京都市)[6/21]

⇒海の学舎運営協議会長(京都府)を訪問し、日頃の活動報告等を行いました。

魚類養殖・小型定置網漁業実習(伊根町 伊根地区)[6/27]

⇒(株)橋本水産にお世話になり、魚類養殖(ブリ・マダイ)と小型定置網漁業の実習を行いました。

  • 各種実習(アワビ・サザエ種苗放流、自主研究、トリガイ・イワガキ養殖、プランクトン調査、ロープワーク等)
  • 各種講義(魚類養殖・魚病、スマート水産業、海の自然災害、二枚貝養殖と貝毒、京都の海業について等)