【3期生】最近の研修風景

2017.10.13

第3期生の最近の研修風景 10月10日(火)~10月13日(金)

 今週は、丹後地区の漁業者2名にお世話になり、タルイカ釣りの実習を行いました。研修生は10kg以上のタルイカの引き揚げにも挑戦させていただきました。また、第2期生の2年目研修の講義にも参加し、京都府漁業協同組合組織部担当者から「漁業従業員として継続就業、今後、個人漁業を開始する際の留意点」、伊根浦漁業(株)代表取締役から「従業員から地元に定着し、漁師を目指す若者に期待すること」をテーマに講義を受けました。

 その他、ホクモウ(株)での2週間の網修理技術研修の成果を水産事務所船舶課および事務局職員に発表しました。報告会終了後も船舶課職員と活発な意見交換がなされていました。また、水産事務所で、ロープワークおよび網修理実習、自主研究、トリガイ養殖コンテナの清掃作業を行いました。

2017.10.06

第3期生の最近の研修風景 10月2日(月)~10月6日(金)

 来週の実習でお世話になる丹後地区のタルイカ釣り漁業者との意見交換を行いました。タルイカ漁について教えていただいた後に、実際に船上で仕掛けを見せていただきました。

 また、水産事務所にて、9月下旬に実施したホクモウ(株)での網修理技術研修の実施結果について各自レポートを作成しました。その他、海洋センター職員から海の自然災害、貝毒について学び、トリガイのコンテナ交換作業を行いました。

 なお、研修生のうち希望者1名がフォークリフト運転技能講習を受けました。

2017.09.29

第3期生の最近の様子 9月19日(火)~9月29日(金)

 9月19日から29日の約2週間、ホクモウ株式会社(石川県)にて、網修理技術を身に付けるための集中研修を行いました。

 初日は、漁業事業部の方に会社の概要説明、施設案内をしていただき、翌日から、本格的な技術研修がスタートしました。

 今回の研修では、レーシング(巻き合わせ)、千鳥(山谷合わせ)、網修理の3項目の技術を習得しました。2週間の研修終了後、研修生はこれらの3つの技術についてはしっかりと身に付けることができたと実感しているようでした。  

 今後も練習を重ねて、今回の研修で身に付けた技術に磨きをかけて、2年目の現地研修に臨んでもらいたいと思います。

2017.09.15

第3期生の最近の様子 9月10日(日)~9月15日(金)

 伊根町で、小型定置網と魚類養殖の実習を(株)橋本水産にお世話になり、実施しました。浅茂川漁港で開催された「ふるさと海づくり大会」に参加し、海の民学舎ブースで来客者の対応をしました。また、漁協養老支所にて開催された「アワビ漁業勉強会」に参加しました。講演後、学舎生は積極的に質問をしていました。

 その他、水産事務所で、トリガイの養殖コンテナ交換作業、ロープワーク実習を行いました。

 来週19日から29日まで、ホクモウ株式会社(石川県)にて、ロープワークと網修理技術を身に付けるための集中研修を行います。

2017.09.08

第3期生の最近の様子 9月4日(月)~9月8日(金)

 今週は、舞鶴市の一坂大敷にて乗船実習を行いました。今回の実習ではタチウオが多く漁獲されました。また、京都府立海洋高等学校のプールで、潜水技術研修を受講しました。同校の教諭、スタッフから専門的な技術を学び、潜水中でのロープワークにも挑戦しました。

 その他、水産事務所で、資源管理概論について学び、トリガイ養殖コンテナの清掃作業を行いました。