今週は、研修生各自が2年目研修の希望先とする定置会社等(栗田漁業生産組合、伊根浦漁業(株)、(有)新井崎水産)にて短期受入研修を行いました。「船上でとっさに男結びを指示されたができなかった」、「網の補修の際に糸の締め付け方が甘いと指導を受けた」等、技術習得の難しさを改めて感じた実習となったようでした。研修先の方々には丁寧に指導していただき、皆、今後に向けての意欲にあふれていました。
その他、水産事務所にて、編網技術を磨くためのハンモック作りをおこないました。
現場で使える技術を確実に身につけて2年目の現地研修に臨んでもらいたいと思います。