【10期生】最近の研修風景

2024.12.06

第10期「海の民学舎生」研修状況(令和6年11月分)

 自主研究(京都府水産事務所)[11/6から随時]

⇒定置網で漁獲される未利用魚の活用法を考えるというテーマで自主研究が始まりました。栗田漁業生産組合小田事業所にお世話になり、荷捌きの際に未利用魚を回収して煮干し等様々な方法で加工し、より良い活用法を考えます。

定置網漁業実習(府内各地)[11/11から随時]

⇒府内の定置網漁業会社にお世話になり、定置網漁業への就業を希望する学舎生を対象とした定置網漁業実習を実施しました。11月は蒲入水産㈱(伊根町)、㈱野原水産、千共水産㈱(舞鶴市)、浜詰漁業生産組合(京丹後市)にお世話になりました。

ズワイガニセリ見学(京丹後市 間人市場)[11/22]

⇒11月6日から解禁となったズワイガニのセリを見学するために、京丹後市の間人地方卸売市場を訪問しました。活気あふれる様子に学舎生たちも驚いていました。市場には底びき網漁業で現地研修中の学舎生の姿もありました。

サワラひき縄釣り意見交換(京都府水産事務所)[11/28]

⇒宮津市栗田地区でサワラのひき縄釣りを行っている漁業者団体「丹後曳縄会」の方にお世話になり、サワラひき縄釣りに関する意見交換を行いました。技術的な内容もお話しいただき、皆興味深そうに聞き入っていました。
  • 各種実習(定置網漁業、水産加工、浮子の結束、トリガイ・イワガキ養殖、編網、ロープワーク等)
  • 各種講義(魚の締め方、消防訓練、定置網意見交換等)

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