【8期生】最近の研修風景

2022.08.17

7月の第8期「海の民学舎生」の主な研修状況

主な研修状況

 ○トリガイ出荷作業(7/12)
⇒前期(7期生)から引き継いだトリガイを出荷しました。なお、7月12日に新たな
種苗を仕入れ(計600個)、翌年の出荷に向け、育成を開始しました。
○水視漁業(宮津市養老地区)を実施。(7/7)
⇒養老地区にて、水視組合の指導のもと、水視漁業を体験しました。研修生が苦戦しているなか、指導者は次々と漁獲されており、水視漁業者の技術の高さを知ることができた貴重な体験となりました。
○トリガイ養殖種苗配布作業(府栽培漁業センター)を実施。(7/8、7/12)
⇒府水産事務所敷地内にある海面生け簀にて、トリガイの種苗配布が実施されました。
この作業に学舎生も加わり、種苗の計数や、漁業者への配布作業を行いました。
○海難防止講習会(宮津海上保安署)を実施。(7/13)
⇒水産事務所にて、宮津海上保安署の職員にお世話になり、講習会を開催しました。実演を交えながら、海上で溺れた人の救助方法について教わりました。
○刺網漁業(宮津市栗田地区)を実施。(7/21、7/22)
⇒栗田地区にて、刺網漁業実習を実施しました。漁場での網の設置から漁獲物の選別
作業まで、一連の流れを体験することができました。
○イカ釣り漁業(京丹後市間人地区)を実施。(7/25)
⇒間人地区にてイカ釣り漁業実習を実施しました。当日は、大漁とはならなかったようですが、貴重な体験となりました。
○各種実習(マダイ種苗沖出、船外機オイル交換、ハンモック作成、トリガイ養殖等の実習等)
○各種講義(漁業ICT技術、京都府の水産加工品等)

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