【6期生】最近の研修風景
2021.02.24
第6期生の最近の様子 2月8日(月)~2月12日(金)
今週は、栗田地区(宮津市)の漁業者に協力いただき、ナマコの桁曳網漁業実習を実施しました。ナマコは、海底の岩場に多く生息するため、岩に引っかけずに、適度な水深を保って網を曳かなければなりません。漁業者の巧みな操縦技術を間近で見ることができ、学舎生も大いに勉強になりました。
また、水産事務所にて、「第6期生自主研究報告会」を実施し、「水中ドローンの活用法」、「トリガイ筏の改良と作業からの学び」の二課題を発表しました。報告会には水産事務所や海洋センターの職員の他、沿海市町や府漁協など、関係機関からもご出席いただき、発表する学舎生はかなり緊張した様子でした。
その他、国立水産研究・教育機構についての講義受講ほか、ロープワークを実施しました。