【5期生】最近の研修風景

2020.04.08

第5期生の最近の様子 3月4日(水)~3月6日(金)

水産事務所にて、「気象情報と海況」をテーマに大阪管区気象台より講師をお招きし、講義を受講しました。漁師にとって、気象情報は操業の可否に直結します。インターネットなどを活用することでいち早く情報を入手し、計画的かつ安全に漁業が出来るように、学舎生も真剣に受講していました。
その他、ロープワークの復習、漁業テキスト自習を実施しました。

2020.03.10

第5期生の最近の様子 2月25日(火)~3月1日(日)

25日(火)宮津市の京都北都信用金庫本店にて、日本水産(株)相談役 細見典男氏を講師として開催された「2020年新春経済講演会(水産資源で世界の人々を健康に)」を聴講しました、日本水産(株)の沿革や養殖事業、食品開発について話され、学舎生は興味深く聴いていました。
また、先週に引き続いて、舞鶴地区にて底曳網漁業実習を実施しました。前回同様、底曳網漁船「新成丸」に乗船しました。船酔いなど、前回の反省を活かして、酔い止め薬で対策をしたおかげで、船上での長時間の作業に、最後まで取り組むことができたようでした。
その他、水産事務所で、ロープワークの復習、ロープ等研修資材整理、海面生簀補修作業を行いました。

2020.03.10

第5期生の最近の様子 2月17日(月)~2月21日(金)

今週は、舞鶴地区の底曳網漁船 新成丸に乗船し、乗船実習を行いました。底曳網漁船に乗るのは4回目となりますが、学舎生は船酔いで思うように動けなかったようでした。これから漁師になるものにとって、船酔いは最初の壁です。技術や知識があっても、それを使える体を作れていなければ、意味がありません。すぐに直せるものではありませんが、2年目の現地研修も含めて、着実に乗り越えてほしいと思います。
水産事務所にて、編網の復習、漁業テキストの自習を実施しました。

2020.02.19

第5期生の最近の様子 2月10日(月)~2月14日(金)

水産事務所で開催された、第4期生の2年目集合研修の講義に参加し、静岡県立漁業学園 青木一永園長から、同学園の取り組みと、「漁師になる皆さんに伝えたいたった一つのこと」をテーマに講義を受けました。講義の中では、「『学校が漁師に育てる』のではなく、『自分が漁師になるために努力する』」、「『褒めてもらうこと』を目的にせず、誰かに『喜ばれること』を意識して動くこと」など、漁師になるために、自分がどうあるべきかを考える、良い機会となりました。
その他、編網復習、ロープワーク復習、漁業テキストの自習を実施しました。

2020.02.19

第5期生の最近の様子 2月3日(月)~2月7日(金)

今週は、ロープワークの復習を中心に、水産事務所にて研修を実施しました。
ロープワークでは男結びや、もやい結びなど、ロープワークの基礎を再確認しました。前回実施時から1ヶ月以上経っているからか「結び方が逆」、「ロープの締め具合が緩い」など、まだまだ改善すべき点が見られました。
4月からは実地研修が始まります。残り2ヶ月で、少しでも多くの技術を習得してほしいと思います。
その他、ロープワークや漁業テキストの自習を実施しました。

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