【7期生】最近の研修風景
2022.02.24
1月の第7期「海の民学舎生」の主な研修状況
▼主な研修等実施状況
◎5日
・初セリ視察(府漁協舞鶴市場)
(状況)京都府漁協舞鶴市場で今年の初セリを見学しました。
市場では、府沿岸各地から届けられた漁獲物が並べられ、仲買人の威勢のいい掛け声が響き渡っていました。学舎生は活気ある初セリの状況が見学でき、気持ちを新たにしていました。
◎6日(以降毎週実施)
・海藻養殖(ワカメ)
(状況)先月から始めたワカメ養殖実習ですが、1週間、2週間と時間が経つにつれて、葉体が大きくなり、1月下旬で60~70センチほどの大きさに生長しました。今後も生長状況を観察し、刈り取りや素干しなどの加工実習も視野に入れて取り組んでいきます。
◎25日
・サワラ曳き縄釣り意見交換・見学(宮津市栗田地区)
(状況)サワラ曳き縄釣り漁の漁業者との意見交換を実施しました。当日は実際に使用している疑似餌や釣り糸を見ながら、使い方等の説明をいただき、後日実際の漁労作業を見学させていただきました。現場で釣り上げる瞬間が見られたのは学舎生にとって良い経験になったと思います。
◎31日
・普通救命講習(宮津与謝消防署)
(状況)宮津与謝消防署から講師をお招きし、心臓マッサージ、人工呼吸、AEDの使用方法等を指導いただきました。学舎生もこれまで経験したことがあるようでしたが、その頃とは変わっている部分もあり、改めて勉強し直すことが出来たようでした。
▼その他
◎下記研修を随時実施
主な実施項目は以下のとおり(括弧内は講師)
製網会社の取り組みについて(ホクモウ(株))
ロープワーク、イワガキ・ワカメ・コンブ養殖等の実習、漁業テキスト学習等