【7期生】最近の研修風景
2022.01.24
12月の第7期「海の民学舎生」の主な研修状況
▼主な研修等実施状況
◎6日、15日
・海藻養殖(ワカメ・コンブ)実習
(状況)今期から新たな取り組みとして、海藻養殖(ワカメ・コンブ)を実施していくこととなりました。まずはロープに重りなどを取り付け、海中に吊るしておけるように加工し、種苗を取り付け、海中に設置しました。まだ3センチ程度ですが、今後の成長を学舎生も楽しみにしているようでした。
◎10日、13日
・活〆研修
(状況)10月下旬に実施した兵庫県での研修で学習した、活〆・神経〆の習得に向けて、一本釣りで活魚を確保し、活〆・血抜き・神経〆を復習しました。おぼつかない部分もありましたが、なんとか全員が作業を終えることができました。漁業者として必要な技術ですので、しっかりと身に付けて欲しいと思います。
◎17日
・漁獲物脂肪分測定(府漁協宮津市場)
(状況)府漁協宮津市場にて、漁獲物の脂肪分測定を実施しました。当日はサワラやスズキなど旬の魚が水揚げされており、市場も賑わっていました。特にサワラは以前から測定してきましたが、旬を迎え、脂肪分が増加していることを確認し、学舎生も関心を持って取り組んでいるようでした。
◎24日
・ミーティング、年末大掃除
(状況)この日は年内最後となり冬期休暇に入ることから、ミーティングと日頃研修で使用している部屋や、資材の整理を実施しました。1月5日まで海の民学舎は冬期休暇となります。1年目研修修了まで残り3ヶ月となりましたが、しっかりと研修に臨んで欲しいと思います。
▼その他
◎下記研修を随時実施
ロープワーク、操船、トリガイ・イワガキ養殖等の実習等