【7期生】最近の研修風景
2021.09.16
8月の第7期「海の民学舎生」の主な研修状況
▼主な研修等実施状況
◎3日
・マダイ放流作業(京都府栽培漁業センター)
(状況)京都府栽培漁業センターで生産されたマダイ稚魚の放流に参加しました。当日は雨天でしたが、漁業者の協力のもと、放流区域(「マダイの里」宮津市黒崎沖)まで稚魚を輸送し、無事、放流を終えることが出来ました。
◎24日
・イカ釣り漁業(京丹後市間人地区)
(状況)間人地区にてイカ釣り漁業実習(対象:ケンサキイカ)を実施しました。早朝から始まるこれまでの漁業実習とは異なり、夕方から深夜までの研修は貴重な体験となったほか、イカが釣れる瞬間を間近で見られたのは良い経験になったと思います。
◎4日~26日
・小型船舶操縦士免許講習会及び試験(宮津市内)
(状況)小型船舶免許1級・2級取得に向けて、講習会を受講しました。各種講習では学科、実技の講習の他、それぞれの試験が行われ、連日の講習等で学舎生も疲れている様子でしたが、その後行われた試験では、出席者全員が合格となりました。
◎28日、29日
・無線講習会(京都府漁協本所)
(状況)船舶免許に引き続き、第2級海上特殊無線技士の資格取得に向けて講習を受講しました。2日通しての講習でしたが、最後までしっかりと取り組み、出席者全員合格することができました。
▼その他
◎随時講義等を実施
主な実施項目は以下の通り(括弧内は講師)
- 海洋環境・海の自然災害(海洋センター研究部)、水産加工品講習(府立海洋高校)
- 元気の出る漁業・漁村づくり((株)R.P.I)、漁業カレンダー(学舎事務局)
- ロープワーク、トリガイ養殖等の実習、船舶テキスト学習等