舞鶴地区の底びき網漁業者にご協力いただき、漁船3隻に分乗し、実習を行いました。そのうちの1隻には、学舎修了生(2期生)が従業員として乗船しており、研修生に操業中の注意点についてアドバイスをいただきました。12日夜に出港し、操業中は船上での選別作業補助を行い、14日早朝に帰港しました。これまでの乗船実習で最も長い約30時間の乗船時間となり、学舎生は貴重な経験をする中で、底びき網漁業の大変さを実感したようでした。
その他、水産事務所にて、タモ網作り、エイトロープのさつま編み加工、自主研究(トリガイ養殖関係)を実施しました。