経営力向上講座

若手・中堅漁業者を対象

漁業・海業の経営についての研修

経営力向上講座カリキュラム

学舎修了生に加え、既存の若手漁業者を対象に、漁業経営力を高めるための講座を開設する。

先進地事例研修

府や漁協の職員とともに、数名のグループで他府県の現場に赴き優良事例を学ぶ。

学んだ結果は、それぞれで取りまとめ、他のグループ等に報告、説明し、研修生全員で共有する。

令和6年度経営計画づくり講座(個別相談会)を開催しました

海の民学舎運営協議会では、持続可能な経営を実現するための経営計画の重要性を理解していただくことを目的として、経営計画づくり講座を開催しています。昨年度同様に、今年度も、講習会(セミナー)に引き続き、希望者には個別相談会、さらに個別専門家派遣により、最終的に個々の経営計画を作成していただくことを目標としております。

 今回、講習会(セミナー)の受講生のうち、経営計画の作成要望のあった漁業者2名について、10月24日(木)と28日(月)の14時から16時に両名が所属する支所で個別相談会を開催しました。

 個別相談会の講師として、講習会でもお世話になった大八木中小企業診断士を迎え、漁業者の希望に寄り添った経営計画を作り上げるために、漁業者の操業実態の把握に始まり、漁業者が頭の中で想定されている今後の計画やどのような形のもの作成したいのか等について、時間いっぱいまでヒアリングが実施されました。

 近日中に、今回のヒアリング内容や漁業者の思いを踏まえた経営計画案を大八木中小企業診断士が作成し、次のステップとして提示された案を漁業者と確認・調整する作業を個別専門家派遣として実施する予定です。

令和6年度経営力向上講座(経営研修)を開催しました

京都府定置漁業協会(事務局;府漁協)と共催で、10月11日(金)午後2時から、府漁協本所研修室において、京都府定置協会会員を対象に、研修を通じて会員による事業の推進、経営の安定化等に役立てることを目的に研修会を開催しました。

当日は、42名が出席し、テーマ1講演「これからの水産業と定置網漁業の経営展開について~事業の継承と効率化など~」で、よろず水産相談室の宮原代表からは、『世界の食料は不足する、水産業を諦めてはダメ』。『地域は自分たちで地域の生き残り戦略を早急に立てるべき』。『漁業と養殖ばかりではなく、産業や地域の垣根を超えた協調も考えるべき』などアドバイス等をいただきました。

テーマ2「定置網漁業に就業して」では、海の民学舎研修修了生(㈲新井崎水産 竹山毎[第3期生]、栗田漁業生産組合小田事業所 加畑健太朗[第7期生])2名が現状報告や海の民学舎修了生や新規就業者が就業しやすい・定着するための職場の提案等をしました。

講演後は、テーマに沿って、国立研究開発法人 水産研究・教育機構 開発調査センターの中神副所長も交えて、活発な質疑や意見交換が行われました。

今後も海の民学舎運営協議会では、漁業団体と連携して、経営力の向上、漁業経営の安定に役立つ研修会等を開催する予定です。

講演の様子(宮原代表)

令和6年度経営力向上講座のうち経営計画づくり講座を開催しました

海の民学舎運営協議会では、持続可能な経営を実現するための経営計画の重要性を理解していただくことを目的として、経営計画づくり講座を開催しています。昨年度同様に今年度も、講習会(セミナー)に引き続き、希望者には個別相談会、さらに個別専門家派遣により、最終的に個々の経営計画を作成していただくことを目標としております。

 今回、講習会(セミナー)を9月25日(水)の14時から16時に水産事務所研修室で開催したところ、3名の漁業者の方が受講されました。

 講師には、京都府中小企業診断協会所属の大八木中小企業診断士を迎え、「経営」を行う上での経営計画の重要性や作成するメリット、経営計画をつくる際のポイント、作成手順等を講義いただきました。

 本講座を通して、受講者からは「経営計画をつくろうと思えた」「経営計画の入り口として理解が深まった」との意見が寄せられました。今回の受講生のうち2名の方が次のステップである個別相談会を希望されており、引き続き経営計画の作成に向けた講座を開催してサポートしていくこととします。

令和6年度先進地視察研修を実施しました

海の民学舎運営協議会では、経営力向上講座の一環として先進地視察研修を実施しています。この研修では、漁業者が実際に現地に赴き、府外の様々な先進的な取り組みについて、知識や見聞を深めてもらうことを目的としています。

 今回は、「定置網漁業による肩環巻き方式による網起こしの操業形態の把握とその効果について」をテーマとし、9月10日(火)に、島根県松江市の株式会社多古定置網にお世話になり計画したところ、定置網経営体の2名の漁業者が参加されました。

 肩環巻き方式による網起こしとは、主に船のおもてとともに設置された2箇所のキャプスタンで同時に側反の網を引き揚げるとともに、船の中央のキャッチホーラーで敷反の網繰りを実施して網を寄せていく操業形態です。

当日は、午前3時から実際の操業に立ち会う乗船研修を終えたのち、株式会社多古定置網の3名(代表取締役、漁労長他1名)の方と本研修の調整を担っていただいた株式会社ホクモウの2名を交えた漁業者との意見交換を実施しました。乗船研修では漁業者は従業員の方々に積極的に質問をされ、同方式による網起こしの状況を確認されていました。また、意見交換は漁業者各々が感じられたところの疑問点や効果について積極的な議論が交わされ、約2時間にも及ぶ充実した時間となりました。

なお、今回の視察結果については、経営力向上講座に係る新技術導入等講座(勉強会)で本府定置経営体に広く周知する予定です。

令和6年度経営力向上講座のうち帳簿付け講座(フォローアップ講座Ⅱ)を開催しました

令和6年9月4日(水)、5日(木)、17日(火)に、帳簿付け講座(フォローアップ講座Ⅱ)を開催しました。講座には令和5年度受講生の漁業者3名が参加し、令和6年分の青色申告に向け、講師によるマンツーマンの指導を受けました。

講師には、これまでの講座と同様、谷口税理士事務所の谷口税理士を迎え、会計ソフトを利用した記帳の仕方について指導を受けるとともに、各自持参した資料をもとに、受講生が記帳作業を実践しました。

3名の受講生については、今回指導を受けた記帳作業を継続して実施してもらうとともに、今後、確定申告までに開催する複数回のフォローアップ講座により、帳簿付け技術の習得につなげる予定です。

令和6年度経営力向上講座のうち帳簿付け講座(フォローアップ講座Ⅰ)を開催しました

 令和6年6月18日(火)、6月19日(水)、20日(木)に、帳簿付け講座(フォローアップ講座Ⅰ)を開催しました。講座には令和5年度受講生の漁業者3名が参加し、令和6年分の青色申告に向け、講師によるマンツーマンの指導を受けました。

講師には、これまでの講座と同様、谷口税理士事務所の谷口税理士を迎え、会計ソフトを利用した記帳の仕方について指導を受けるとともに、各自持参した資料をもとに、受講生が記帳作業を実践しました。

3名の受講生については、今回指導を受けた記帳作業を継続して実施してもらうとともに、今後、確定申告までに開催する複数回のフォローアップ講座により、帳簿付け技術の習得につなげる予定です。

令和6年度経営力向上講座のうち帳簿付け講座(基礎講座)を開催しました

 令和6年4月26日(金)に帳簿付け講座(基礎講座)を開催しました。講座には昨年度追加で受講要望のあった漁業者が参加し、令和6年分の青色申告に向け、熱心に聴講していました。

 講師には、これまでの講座と同様、谷口税理士事務所の谷口税理士を迎え、適正な申告に向けた帳簿付けの基本や青色申告の手続等について、講義、指導いただきました。

令和5年度に基礎講座を受講した2名の受講生とあわせて、今年度に開講するフォローアップ講座を受講してもらい、今後、帳簿付け技術の習得につなげる予定です。